1964-11-18 第47回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
○後藤説明員 私は、その現場で見ておりましたら、三名ばかりの警察官が一人の逮捕された者を連行して護送車のほうに連れていくというところをはっきり見たわけでありますが、その周辺には新聞社のカメラマンもたむろしておりましたようでありますし、また通常の国会議員さんのつけております赤だすきではなくて、白たすきをかけておられる方が一人、その護送車の近くまで警察官の制止を排除するというようなかっこうで近づいていく
○後藤説明員 私は、その現場で見ておりましたら、三名ばかりの警察官が一人の逮捕された者を連行して護送車のほうに連れていくというところをはっきり見たわけでありますが、その周辺には新聞社のカメラマンもたむろしておりましたようでありますし、また通常の国会議員さんのつけております赤だすきではなくて、白たすきをかけておられる方が一人、その護送車の近くまで警察官の制止を排除するというようなかっこうで近づいていく
○三輪政府委員 当日の状況は、私は現場を知りませんけれども、午前一時二十分ごろになりまして、ガスを撃ち、中におりました者を排除するという状態で門のところまで参りました際に、当時約四百人くらいの学生から猛烈な投石があり、あるいは竹ざおを横にかまえておる者もあり、そういうところで警察が職務を執行したわけでございますが、その中に白たすきをかけた人が来て、話し合いをしようということを五機の中隊長に申しましたが
近ごろ国会を取り巻いていろいろな陳情運動があります、中には、それが度を過ぎて、いわゆる内閣官房長官の言うような、強訴というような現象も現われているが、そういうはち巻を締めたり、白たすきをかけて、わあわあ騒がなければ政治は動かないのかということになって、日本の政治をますますゆがめることになる。
と申しますのは、きのう委員会運営の正常化に関しましていろいろ問題があったのでありますが、その際まことに遺憾なことには、自民党の国会対策委員長並びに議院運営委員長その他責任ある諸君から、——ニュース・カメラマン等を委員会に入れないのは、一昨六日の委員会において茜ケ久保委員が発言するに際して、多数の傍聴人を地元から連れて参り、しかも最後に、閉会後白はち巻、白たすきの諸君をして廊下で万歳を三唱せしめた、こういうことを
それから第三に、あなたは五月二十五日だつたか、村長や県会議員や或いは婦人代表と反対運動に上京をなさいましたのですが、外務省やその他官庁を廻つているようでありますが、本当にこれは反対なのか、それとも何か昂奮した反米感情に迎合するために白「たすき」をかけて上京したのか、その点について私は承わりたいと思います。